原料の仕込みから製品の仕上げまで長い時間をかけて、高品質のニットウェアを製作しているブランド、BATONER(バトナー)とは?
みなさんこんにちは!ドメス・インポートブランドの紹介や購入品の紹介、服についての小ネタなどを提供するブロガーのしげです!さてさて今回は、BATONER(バトナー)というブランドについてご紹介していこうと思います。
BATONER(バトナー)のデザイナー
BATONER(バトナー)のデザイナーを務めているのは、有限会社 奥山メリヤス3代目の奥山幸平(オクヤマコウヘイ)さんです。
奥山さんは、1978年に山形県寒河江市で生まれました。
その後、東京の大学を卒業しアパレル業界に足を踏み入れました。
24歳から実家の創業約70年ニットファクトリーの有限会社 奥山メリヤスに携わりました。
数々の経験を積んだ後、自身のブランドを立ち上げました。
BATONER(バトナー)の特徴、歴史、評判
ブランド設立年・歴史
BATONER(バトナー)は、2013年春夏シーズンより設立されました。
日本で活動している主にニットウェアを展開している、ドメスティックブランドです。
デザイン性・特徴
先ほどもお伝えしましたが、主にニットウェアのアイテムを展開しているブランドです。
BATONER(バトナー)というブランド名は、日本が世界に誇る技術と伝統を次の世代へと引継ぎ、バトンを渡すという意味が込められています。
ニットの産地として知られている山形県で、様々なメゾンブランドやアパレルメーカーの製品を作成してきた、有限会社 奥山メリヤスのノウハウを生かして、原料の仕込みから製品の仕上げまで数多くの作業をこなし、高品質のニットウェアを製作しています。
より良いニットウェアを追求し、日々ニットの編み目なども研究されています。
BATONER(バトナー)の名作・おすすめアイテム
ドライバーズニット/ジップアップセーター
バトナーの定番アイテムの一つです。
とても柔らかく、温かみのあるウール100%の素材を編まれており、その網目も細かく美しいです。
某メゾンブランドのドライバーズニットのように、ハイネックなジップアップのディテールでシンプルながらも、さりげないアクセントがありますね。
どんな服装にも合わせやすく、なおかつ上品さもプラスできるような一着です。
ノルディック柄ニット
価格帯
今回ご紹介させていただいた、BATONER(バトナー)ですが、こちらの記事を見ていただいた読者の方の中にはこれを機に挑戦してみたい!という方もいると思うので、価格帯を調査してみました。
- トップス類 1万円~4万円前後
主にニットウェアの展開なので、価格帯は手に取りやすいと思います。
この価格帯で、非常に拘られた高クオリティのニットが手に入るので皆様もよろしければぜひ手に取ってみてください!
いかがでしたか?
これからもファッションについて発信していきたいと思っています。他にも様々なブランドを紹介している記事を書いていますのでぜひ読んでみてください!