スタンダードなアイテムに現代的な柄、素材、デザインを取り入れ新しいフォルムを表現するブランド、CLANE(クラネ)とは?
みなさんこんにちは!ドメス・インポートブランドの紹介や購入品の紹介、服についての小ネタなどを提供するブロガーのしげです!さてさて今回は、CLANE(クラネ)というブランドについてご紹介していこうと思います。
CLANE(クラネ)のデザイナー
CLANE(クラネ)のデザイナーを務めているのは、松本恵奈(マツモト エナ)さんです。
松本さんは、1985年生まれです。心斎橋にあるエリンダの店長や、ViVi(ビビ)の読者モデルとして活躍していました。
2009年には、EMODA(エモダ)を立ち上げました。
2013年には、蜷川実花が撮る国宝級かっこいい男子&女子をテーマにしたポートレート集“NINAGAWA WOMAN 2“に登場しています。
2014年末にエモダのプロデューサーを退任し、その後クラネを立ち上げました。
CLANE(クラネ)の特徴、歴史、評判
ブランド設立年・歴史
CLANE(クラネ)は、2015年より設立されました。
日本に拠点を置いて活動している、ドメスブランドです。
デザイン性・特徴
ブランドコンセプトは、“オリジナル スタンダード(ORIGINAL STANDARD)“です。
コンセプトにもあるように、スタンダードなアイテムに現代的な柄やデザイン、素材を取り入れ新しいフォルムを表現する服作りを提案しています。
“特別な一枚“を重視しており、より長く愛用できる洋服を作ることに重きを置いています。
メンズ・ウィメンズと共にアイテムを展開していますが、主なターゲットとなる層は30代以上の女性です。
アウターなどは、ドレープが美しい丈の長いものが多くシルエットが計算され尽くしており、着用したときの美しさが非常に好きです。
CLANE(クラネ)の名作・おすすめアイテム
ジャガード花柄ワンピース
21AWのアイテムです。
これはただ単に私がワンピース大好き人間なだけなのですが、やっぱりワンピースって言いですよね。
もし来世女性に生まれたらワンピース人間になりたいです。
アイテムの紹介ですが、一見スタンダードなワンピースですが首元のカッティングや生地全体の花柄がブランドらしい一着です。
象徴的な花柄なので、うるさすぎず程よいモード感もありながら女性らしい印象です。素敵ですね。
Vネックアンゴラニット
ガバッとあいたVネックが女性らしさを表現してくれますが、こちらはゆったりとしているのでメンズも着用できそうです。
毛足眺めのアンゴラや、サイズ感、トレンドを押さえたカラーリングどれをとってもかなり評価の高い一着だと感じます。
今年、2021年秋冬はモヘアカーディガンが流行りましたが、ニットもいいですね。
価格帯
今回ご紹介させていただいた、CLANE(クラネ)ですが、こちらの記事を見ていただいた読者の方の中にはこれを機に挑戦してみたい!という方もいると思うので、価格帯を調査してみました。
- ジャケット・アウター・コート類 3万円~7万円前後
- トップス類 2万円~4万円前後
- パンツ類 3万円~4万円前後
他のドメスブランドと比較してもかなり手に取りやすい価格帯だと感じます。
メンズ・ウィメンズどちらもアイテム展開されていますので、気になった方はぜひ手に取ってみてください。
また今回、2次市場を私なりに物色してみていいな〜と思うアイテムを何点かピックアップしてみましたのでよかったら覗いてみてください。
いかがでしたか?
これからもファッションについて発信していきたいと思っています。他にも様々なブランドを紹介している記事を書いていますのでぜひ読んでみてください!