刺繍を得意とする超実力派ブランド、doublet(ダブレット)とは?
みなさんこんにちは!ドメス・インポートブランドの紹介や購入品の紹介、服についての小ネタなどを提供するブロガーのしげです!さてさて今回は、doublet(ダブレット)というブランドについてご紹介していこうと思います。
Doublet(ダブレット)のデザイナー
doublet(ダブレット)のデザイナーを務めているのは、井野将之(Masayuki Ino)さんです。
井野さんはモード学院に入学し、ファッションを学んでいます。
卒業後は企画デザイナーとして経験を積み、MIHARA YASUHIRO(ミハラ ヤスヒロ)にて靴やアクセサリーなどの企画生産を務めていました。
Doublet(ダブレット)の特徴、歴史、評判
ブランド設立年・歴史
Doublet(ダブレット)は、2012年より設立されました。
日本を拠点に活動しているドメスティックブランドです。
デザイン性・特徴
ブランドコンセプトは、“違和感のある日常着“です。ブランドコンセプト通り、シンプルなデザインの洋服ではなくどこか違和感のあるアイテムを多く展開しています。
中でも刺繍を得意としており、刺繍が施されているアイテムが多い印象です。
Doubletというブランド名は、はルイス・キャロルの言葉遊びが由来しています。
2018年に開催されたファッションイベントLVMH Prize for Young Fashion Designers 2018では見事グランプリに輝きました。
Doublet(ダブレット)の名作・おすすめアイテム
カオス刺繍
ダブレットが得意としている、刺繍が施されたアイテムでおそらく一番有名なアイテムです。
毎シーズン展開されており、スウェットやジャケット、トラックパンツなど様々なアイテムに刺繍が施されています。
ぺインティングファーブルゾン
こちらも毎シーズン展開されているアイテムのうちの一つです。
ファーブルゾンの背面に大胆にもペンキでデザインされています。
一点ずつ手作業でペインティングされており、かなり手間のかかっているアイテムです。
チャンキーニットセーター
価格帯
- アウター、ジャケット類 8万~15万前後
- パンツ類 4万~5万前後
- トップス類 3万~7万前後
価格帯は刺繍やペイントなど、手間暇がかかっていることを考慮すると比較的取り入れやすい設定の印象があります。
ぜひ気になっている方は手に取ってみてください。
また今回、2次市場を私なりに物色してみていいな〜と思うアイテムを何点かピックアップしてみましたのでよかったら覗いてみてください。
いかがでしたか?
これからもファッションについて発信していきたいと思っています。他にも様々なブランドを紹介している記事を書いていますのでぜひ読んでみてください!