MASU(エムエーエスユー)とはどんなブランドなのか?
はい!みなさんこんにちは!ドメス・インポートブランドの紹介や購入品の紹介、服についての小ネタなどを提供するブロガーのしげです!さてさて今回は、MASU(エムエーエスユー)というブランドについてご紹介します。
~今回のテーマ~
- デザイナーは誰が務めているのか?
- ブランドの設立年、特徴、歴史、評判はどうなのか?
- アイコニックなアイテム、おすすめのアイテムは何があるのか?
- 価格帯はどれくらいなのか?
- 挑戦したい方へ!取り入れやすさはどうなのか?
MASU(エムエーエスユー)のデザイナー
MASU(エムエーエスユー)のデザイナーを務めるのは、後藤愼平(Shinpei Goto)さんです。
後藤さんが初めてファッションに興味を持ったきかっけは、画家だった祖母の影響が大きいようです。ですので初めて慣れ親しんでいたのはウィメンズの服だったそうです。
当時学生だった後藤さんはビンテージにはまり、初めて自身で買った服はLevi’s(リーバイス)の501だったそうです。
その後、文化服装学院で服のデザインを学び、卒業後は「LAILA VIN TAGE」にて、製品デザインを担当しました。
設立は2017年。MASU(エムエーエスユー)の特徴、歴史、評判について。
☑2017年春夏に設立された日本のメンズブランド。設立時、ブランド名は”MASU(マス)”でした。
☑2018年秋冬からブランド名を”MASU(エムエーエスユー)”へと変更しました。
☑ブランド名は、日本語の敬語で話す場合に語尾につくあの「~ます。」の「ます」からきているようです。”よく使うものであるけれど、その価値を失わない“という意味が込められています。
☑また、”MASS PRODUCTION(大量生産)”という意味も込められています。
☑ブランドのコンセプトは、すでに型の決まった服をよく考察し、その方の伝統や文化を尊重しつつ、現代の空気と絡ませることです。
☑自社の工場で生産の8割を担っているため、アイテムの価格帯を抑えられています。
MASU(エムエーエスユー) のアイテムを紹介!
さて!ここではMASU(エムエーエスユー)のアイコニックなアイテムや、 ブロガーのしげ が独断と偏見で選んだ、おすすめのアイテムを紹介していこうと思います!
ダッフルベスト
こちらは19AWのダッフルコートの一部分を切り取ったようなディティールのアイテムです。横の部分で調節できるようになっているので、アウターの上からでも着用できます。
ボタニカル柄ロングコート
【中古】MASU エムエーエスユー 18AW GOBELINS CORTAIN COAT ライナー付ボタニカル柄ロングコート チャコール 46 メンズ
価格:55000円(税込、送料別) (2019/12/16時点)楽天で購入
こちらは18AWのアイテムです。個人的には一番推しのアイテムです。コート全体に柄がこしらえてあるのですが、それにもかかわらずかなり上品な仕上がりです。ちょうど楽天に出品されていたので気になる方はぜひチェックしてみてください!
ソファーモチーフダウンジャケット


こちらは18AWのアンティークのソファをモチーフにMASU(エムエーエスユー)らしくアレンジしたダウンジャケットです。
ボタンの部分などがまるで本物のソファのようなデザインですね!色味も100点です。
価格帯 ★★★☆☆
- アウター・ジャケット 6万円~11万円前後
- トップス類 1万円~4万円前後
- パンツ類 3万円前後
全体の価格帯はこのような感じです。独自の工場で8割の製作を担っているので、価格帯はかなり抑えられている印象です。
取り入れやすさ ★★★★☆
今回ご紹介させていただいた、 MASU(エムエーエスユー)!こちらの記事を見ていただいた読者の方の中にはこれを機に、 MASU(エムエーエスユー)に挑戦してみたい!という方もいると思うので、ブロガーのしげ が個人的にですが取り入れやすさを考えてみました。
取り入れやすさは★4に設定しました。 MASU(エムエーエスユー)というブランドのコンセプトでもある”すでに型の決まった服を現代の空気と馴染ませる”ということもあり、ベースは既製の型なので、取り入れやすいのではないかと感じました。
個性的なデザインも中にはありますが上品で着やすいアイテムが多いなと個人的に感じました。
いかがでしたでしょうか?これを機に読者の皆様がMASU(エムエーエスユー)を好きに、またはもっと好きになってくれればと思います!