デニムに対する思いが深すぎるブランド、FACTOTUM(ファクトタム)とは?徹底解説します。
みなさんこんにちは!ドメス・インポートブランドの紹介や購入品の紹介、服についての小ネタなどを提供するブロガーのしげです!さてさて今回は、FACTOTUM(ファクトタム)というブランドについてご紹介していこうと思います。
~今回のテーマ~
- デザイナーは誰が務めているのか?
- ブランドの設立年、特徴、歴史、評判はどうなのか?
- コレクションピースを紹介!
- アイコニックなアイテム、おすすめのアイテムを紹介!
- 価格帯はどれくらいなのか?
- 挑戦したい方へ!取扱店舗はどこなのか?
FACTOTUM(ファクトタム)のデザイナー
FACTOTUM(ファクトタム)のデザイナーを務めているのは、有働幸司さんです。
デザイナーの経歴
FACTOTUM(ファクトタム)のデザイナーは、有働幸司(Koji Udo)さんです。
彼は、1971年に熊本で生まれました。
東京モード学園にてファッションを学び、卒業後はBEAMS(ビームス)に入社しました。
BEAMS(ビームス)退社後は、ロンドンに留学しました。
ロンドン帰国後は、八重樫学さん、東郷達也さんとともに3人でラウンジリザードを設立しました。
その後、デザイナーの有働幸司さんは独立のためにラウンジリザードから脱退し、2004年にブランドを設立しました。
FACTOTUM(ファクトタム)の特徴、歴史、評判について
ブランド設立年
FACTOTUM(ファクトタム)は2004年より設立された、ドメスティックブランドです。
2011年春夏シーズンより、レディースラインの、FACTOTUM FEMME(ファクトタム ファム)を開始しました。
さらに2015年より新ラインのVALLIS by FACTOTUM(ヴァリス バイ ファクトタム)が登場しました。
ブランド名
ブランド名の”ファクトタム”は、ラテン語で”勝手に生きろ”という意味です。
ブランドコンセプト
ブランドコンセプトは”デニムに対する深い思いと、モードとリアルクローズを融合すること。”です。
デザイン性・特徴
ファクトタムのコレクションはミリタリーや、ワークウェアをベースにしており、そこにテーラードの要素が加わっています。
映画や、音楽、街とその人々、本、など毎シーズンテーマを設定しており、ファクトタムのデザイナーである、 有働幸司(Koji Udo)さんはそのテーマ、インスピレーションを探究するために、実際にテーマとなる国を訪れて、出会った人や風景、空気から着想を得て服作りを行っています。
実際に、チベット、ネパール、アメリカなどに足を運んでいます。
ブランドの歴史
2004年より、FACTOTUM(ファクトタム)を設立しました。
2006年より、直営店をオープンしました。
2007年秋冬シーズンより、東京コレクションからランウェイ形式の発表をスタートしました。
FACTOTUM(ファクトタム)が発表したコレクション。
20SS
19AW
18AW
次のページでは、価格帯、取扱店舗を紹介していきます!