春夏に大活躍するシルバーアクセサリー!ちょっといいのが欲しいけど、シルバーって寿命あるの・・?
みなさんこんにちは!ドメス・インポートブランドの紹介や購入品の紹介、服についての小ネタなどを提供するブロガーのしげです!さてさて今回は・・
3月ももう終盤。
肌を露出機会が増えてくる季節が近づいてきたので、そんなとき大活躍するアクセサリーについて触れていこうと思います。
今回はそんな中でも、シルバーアクセサリー(Silver925)について詳しく解説していこうと思います!
SILVER925のアクセサリーって寿命はあるの?
リングや、ネックレス、ブレスレット、バングルなど、服と比べたらずっとつけるものだしあんまり周りと被らなくていいものを買おう!
そんな風に思う方はたくさんいると思います。
そこで気になってくることが・・・。
「折角いいもの買うんだし、長持ちさせたいなぁ。silver925って、長年経つとボロボロになったり、風化したりするのかなぁ?製造から何年間くらい原型とどめてくれるのかなぁ?」
じゃないですか・・?
僕自身そんなに気にしませんでしたが、ちょっとずつシルバーアクセが集まってきた今になって気になってきたので、触れていきます!
SILVERは基本的には不死身
もう言っちゃいましたが、シルバーアクセサリーは、基本的には不死身です。
と言うのも、空気中に銀に反応するような気体はほとんど存在していないのです。
ですので、リングや、バングルなどに、直接的にダメージを与えたりして破壊しない限り、風化や腐食などはないです。
温泉につけていったら変色した
大事な大事なシルバーアクセサリーをつけて、温泉に入ったら変色してしまった!!
あの頃の輝きはどこに行ってしまったの・・・涙
なんて経験をした方はいるのではないでしょうか。
どうして変色してしまうのか
温泉に入っただけで、どうしてシルバーが変色してしまったのか。
答えは、温泉に含まれる”硫黄“という成分です。
硫黄と銀が、化学反応を起こして”硫化銀”になることで黒ずんだ色味になってしまうのです。
↓こんな感じ。

※ちなみに、超少量ですが空気中にも硫黄成分は含まれています。
変色してしまった時の対処法
温泉に入って変色してしまった!!
ですが、これは決して腐食したわけでも風化したわけでもないので、簡単に元に戻すことができます。
①シルバークリーナーを使う方法
一番手っ取り早いのは、研磨剤入りのシルバークリーナーで磨くことです。
あっという間に本来のピカピカシルバー君に戻ってくれます。
②アルミホイル・塩・熱湯を使う方法
もう一つは、アルミホイルを使った戻し方です。
- アルミホイル
- 塩(重曹)
- 熱湯
この三つを用意できたなら、もう完了したも同然です。
方法は、アルミホイルの上にシルバーアクセを置いて、
塩を入れて、熱湯をかける。
これだけです!!!
装飾が細かくてクリーナーじゃ難しい場合はこちらを試してみるのもありですね!
燻し銀とはなんだ
硫黄との反応を使って、あえてわざと硫化させて銀を黒ずんだ風合いに加工することを燻し加工といいます。

こういう凹凸の多いデザインのリングなども、燻し加工をすることで陰影を表現して、立体的に仕上げることができます。
まとめ
SILVERは基本死なない。
SILVERは致命的な反応をする成分がほとんど日常生活上に存在しないので、叩いたり投げたり曲げたりしない限り、半永久的に輝きを失いません!
温泉には注意!
あえて味を出したいという場合はいいですが、silverの輝きを保ちたい場合は、基本的には温泉にはつけずに入りましょう!