クラシカルの工程と否定を繰り返しながら前衛的で遊び心のある洋服づくりをするブランド、Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)とは?
みなさんこんにちは!ドメス・インポートブランドの紹介や購入品の紹介、服についての小ネタなどを提供するブロガーのしげです!さてさて今回は、Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)というブランドについてご紹介していこうと思います。
Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)のデザイナー
Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)のデザイナーを務めているのは、横山大介さんと、荒木克記さんです。
横山大介さんは、大学時代は建築を専攻して学んでいました。
荒木克記さんは、大学時代は染色を先行して学んでいました。
そんな二人がスタートさせたブランドです。
Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)の特徴、歴史、評判
ブランド設立年・歴史
Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)は2003年より設立されたブランドです。
日本を中心に活動しているドメスティックブランドです。
当時、二人が大学で活動していたデザインユニットの“Wonder Worker Guerrilla Band“としてブランドをスタートしました。
デザイン性・特徴
ブランドコンセプトは“HIGH PERFORMANCE VANDALISM. ALWAYS PRESENTING A SENSE OF FRESHNESS.“です。
直訳すると、“高性能の破壊行為。常に新鮮さの感覚を提示”になります。
コンセプト通り、その時代に対して、強度のあるテーマを設定し、クラシカルの工程と否定を繰り返しながら前衛的で遊び心のある洋服づくりを提案しています。
Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)の名作・おすすめアイテム
殺すなジャケット
16AWのアイテムです。
この“殺すな”というフレーズは、1967年のアメリカワシントンポスト紙に掲載されたフレーズです。
当時ベトナム戦争に反対する”べ平連”(ベトナムに平和を!市民連合)が意見広告として掲載したページに平和を願ってこのフレーズを綴ったみたいです。
そのパロディとして岡本太郎さんが書き起こしたものをアイテムに刺繍を施したものです。
価格帯
今回ご紹介させていただいた、Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)ですが、こちらの記事を見ていただいた読者の方の中にはこれを機に挑戦してみたい!という方もいると思うので、価格帯を調査してみました。
- ジャケット・アウター・コート類 5万円~10万円前後
- トップス類 1万円~4万円前後
- パンツ類 2万円~4万円前後
価格帯は比較的手が出しやすいのではないかなと感じました。
2次市場ではさらに手の出しやすい価格でアイテムが出品されています。
今回私の方で何点かアイテムをピックアップしてみましたので、もしよろしければ覗いて見ていってくっださい!
いかがでしたか?
これからもファッションについて発信していきたいと思っています。他にも様々なブランドを紹介している記事を書いていますのでぜひ読んでみてください!